2019年03月04日

弊店東隣の筋違はLVL

昨日から引き続きの終日冷たい降雨です。数日ごとに暖かくなったり冷え込んだり、待ち遠しい春が近づく様子はわかりますが、服装と灯油タンクの残り具合が気になる三月の入りです。

画像は昨日日曜日の午前中、これから雨が降り出した時刻です。
日曜朝の弊店東隣
おそらく一階浴室であろうと思われる北西の角、ここだけが唯一屋内を観察できます。
筋違にLVL
こちらの物件は筋違(すじかい)にLVL(単板積層材)が使われていました。屋内部の間柱(まばしら)の下端は、一階床下地合板に止められています。これにより土台から始まる目に映る主要構造材は、すべて接着剤に依存された部材で構成されています。いったいこれのどこが木造住宅なのか。

古今東西、人間誰しも可能であれば「簡単で楽な方法」を選択するのは世の常です。
現行法下の木造住宅で唯一の木質耐震部材である筋違も、最早このように木材は使われません。
なるほど、これでは木材商など世間様には無用の職種です。

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posted by 長風呂呑平 at 16:31| Comment(1) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする