半月前までこちらには、築50年を確実に超えた平屋建ての住宅が建っていました。
昨年の暮れにご主人が難病を煩い他界され、それ以来家主不在の空き家になっていました。
その50年前当時、ここのご近所数件で班を構成しようと発案したのはこちらの先代でした。

同様に向こう三軒両隣の家は、この時に家屋の解体を初めて知りました。
そしてつい数日前、この見飽きたノボリ旗が立ちました。
数ヶ月後にはまたここにも、今どきのコジャレタ建築が始まるのでしょう。
一見した敷地の広さを考えると、ひょっとすると二棟分かもしれません。
もっともご主人が他界されたのも、今年になってから知らされました。
昭和の材木屋は今のご時世こんなものかと、うつむいてため息しか出ません。

茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
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ぜひご一読ください、けっして損はさせません。
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