この年齢になってもそう滅多に無い機会で、回答の度に「へぇー」と納得することばかり。
そこで痛感したいくつかの現実を。

亡くなった両親の本籍地の所在は承知していても、その地番まではなかなかわからない。
本籍地がある役所に除籍謄本の郵送を請求するが、その手数料がやたらと面倒で高い。
今どき郵便局の窓口で定額小為替を求める機会などまず無い。
もう30年も前に、家の墓を遠く離れた亡父の本籍地から移した。亡父は移設後の墓地をそのままにした。その結果、いまだに毎年その墓地の固定資産税納税通知書が届く。もちろん納税額はゼロだが、通知書が届く度に行政から「早くなんとかしろよ」と催促されているようで気が気でない。
文字どおりその当時を知る人たちは皆土の中で、司法書士さんの回答にも妙案は無い。
これで利害関係者が多いと確実に難航するだろうと思う。
映画の脚本にもありそうな、任侠沙汰になるのもわからないではない。
三途の川を渡ってからもカネは掛かる。

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