風も無い穏やかな秋晴れの中、上棟工事が行われていました。
作業する大工さんは四名で、県南ナンバーのレッカー車が一台です。
午前中で二階の軒桁(のきげた)まで進んでいます、さすがに工程は早い。
さて、使われている部材は管柱(くだばしら)が例の人口乾燥「土佐ヒノキ」。梁(はり)や桁(けた)の横架材はベイマツの人工乾燥材と集成材の混在です。まだ地上に見える垂木(たるき)はベイツガ、野地板(のじいた)はこの類いの住宅にしては珍しくスギの小幅板がありました。
総集成材と合板野地が主流となっている昨今の木造住宅で、そこは一線を引いた建築です。
いずれにせよ当物件は、我々が認識している「総ヒノキ建築」ではありません。
どうやらこの会社では、土台と管柱にヒノキを使えば「総ヒノキ造」と呼ぶようです。
なにはともあれ祝上棟です、本日はおめでとうございました。
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→