2021年01月23日

水平な床面に溜まるはけない雨水

朝の天気予報のとおり、ここ下総は09時過ぎから冷たい降雨になりました。

弊宅西側徒歩10分の北側物件は仮設足場が設置されました。
現場に作業する人員はすでに無く、ご指摘にあるように建て主さんと見受ける姿もありません。
仮設足場の設置
下の画像正面奥の建物は、今まで掲載してきました南側の物件です。
一階床下地合板の上に敷いたブルーシートには水溜まりができています。
一階床下地板面
これは当然のことで、床面は水平面ですから雨水がはけるわけがありません。

一階平面の位置から推察してここは浴室です。布基礎内部に断熱材が貼られています。
浴室基礎の断熱材
雨水が溜まってブルーシートが下がり、一部は下地合板の上に雨水が溜まっています。

こうして一面にブルーシートを敷いたところで、床下に雨水が入り込むことを完全に防ぐのは不可能です。床下には確かに発泡系の断熱材がありました。弊店のような納材業者が濡れた断熱材を運び入れたら即座に返品で、そして一度濡れたら乾かすことは容易ではありません。
施工した下地合板を剥がしてドライヤーでも当てるか、太陽に当てて自然に乾くのを待つか…。「早く、安く」と工期を急ぐ建築会社が、現実的にそんな作業をするわけがありません。

この工法は建て主側の希望では無く、工期を急ぐ造り手側の都合で行われます。建て主さんはあずかり知らないまま、だれもなんのためらいも無くこのままの状態で工事は進みます。
これを「気の毒だなぁ…」と感じるのは私だけでは無いはずです。

巻ヶ沢橋
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
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posted by 長風呂呑平 at 15:09| Comment(1) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする