お陰様でよく観察できました。
加工工場であらかじめカットされた下地材です。これでは現場で端材が出るわけもありません。
どこをどう見ても「総ヒノキ造」ではありません。
かたや80m離れた昭和の木材店は土曜日でも営業中です。
このところの好天続きで乾いたスギの下地板を、相変わらずの手作業で元の枚数に結束します。
画像からはなにげに束ねているように見えますが、これでも木材業者特有の方程式があります。
このスギの板は長さが1.82mで幅が18.0cmです。これを10枚横に並べると、
1.82m×18.0cm×10枚=約3.3平方メートルで、尺貫法で言うところの一坪になります。
幅12.0cmの板は15枚、15.0cmは12枚、30.0cmは6枚。つまり一束が一坪になるように束ねます。
広い世間様ではなんの徳にもなりませんが、この年齢になっても身体から離れない数字です。
お後がよろしいようで。
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→
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