近隣にある家具店や量販店@トリなどを見て探し歩きましたが、なかなか思うような既製品に出会えません。そこで弊店在庫材を利用することにして、懇意の建具屋さんに製作を依頼しました。
選択した素材は弊店倉庫の奥深く、それはそれは深く静かに眠っていた青森ヒバの厚板。
もちろんれっきとした自然乾燥材。いつ手当てしたかは忘れましたが、どこのだれから、そしていくらで手を挙げたかはハッキリと覚えています。ホコリをかぶった黒い板も削ってみればこのとおり。
ここで建具屋さんにその厚板を切って削って組んでもらえば話は簡単なのですが、製作の主導権を握る家人から「テーブルは絶対に汚れる!!」との強い意見を受けて、やむなく塗料の選択から始めます。
そこで棚の奥から取り出したのが、過去に使った「オスモカラー」の透明仕上げ用です。
塗装の課題はナニをどう塗るかです。今回はこの青森ヒバ独特の木目を生かそうと、下塗り用に「#1101エキストラクリアー」と、上塗り用に「#3101ノーマルクリア」を選びます。
建具屋さんに木取りが終わった後の端材を削ってもらい、試し塗りを行うことにしました。
以後「試し塗り」につづく。
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→
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