本日午後はたたみ屋さんの登場です、一階和室八畳の表替えです。
今回選択したたたみ表は、備中岡山県産とまではいかないまでも、肥後の国熊本県産の純国産たたみ表を使いました。昨今主流になった中国産のあの鼻を付く、防虫薬剤のキツイ匂いはありません。
既存のたたみ床はわら床で、これで三回目の表替えになります。重さは約30kg/枚にもなり、床厚は二寸一分(約63mm)に仕上がりました。もちろんこのわら床はまだまだ使えます。
話し好きのこのたたみ屋さんは、現在の「たたみ事情」を詳しく教えてくれました。
アパートに使われるたたみは間違いなく100%使い捨て。一般住宅でも和室があれば良い方で、「あったとしても六畳で、このオレでも一度に三枚持てるよ」と大きく笑います。
当サイトをご高覧の皆様方、貴宅の和室にたたみは使われていますか?
さてそのたたみ床と表には、ナニが使われているかご存じですか?

茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→
posted by 長風呂呑平 at 18:20|
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