2012年06月05日

小林さんちの家造り Vol.90

梅雨入りを間近に控えた貴重な晴れ間。左官土壁の乾燥養生のため、昨日の現場には誰の姿もありません。土の香りがいっぱいに漂う建物内には、市販されているごく普通の湿度計が置かれています。
土壁の乾燥養生
この朝鍵を開けて屋内に入ると、湿度計の針は75%を示していました。
そして、一昼夜締め切ってあったアルミサッシを全開して約二時間後、湿度計は50%まで下がりました。正午近くになって、時折初夏の風が吹き抜けたりすると針は40%以下を指しています。

自然を無理なく理解し、環境とうまく付き合う。
誰もいない静かな現場で、もの言わぬ土が教えてくれているように思えました。
posted by 長風呂呑平 at 11:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 小林さんちの家造り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさに「物言わぬ土」、ほんとうのエコはこれです。

この夏は省エネエアコンで節電を…
本質を間違えていますね、今の家造りは。

土と板は電気を必要としません。
計画停電もへっちゃら…。

国交省は本気を出してやる気があるのなら
これを推奨すべきです。
Posted by 放射能に強い高齢者 at 2012年06月05日 17:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。