2012年08月10日

シロアリさんはアカミが苦手

屋根のない露天に丸三年間、ヒノキの丸太を地中50pほど掘って立て、玄関の門柱灯として使用されていました。そこは前面アスファルト南道路に接する道路境界線上、その地中埋設部分には防腐剤散布などの薬剤使用は施されてありません。
そして今年の春先、地盤面に接する箇所に多数のシロアリさんの姿を発見。ご当家細君のご希望により、このほどその門柱灯を撤去しました。
門柱灯を撤去
好奇心旺盛な我がスタッフは、シロアリさんの勇姿をぜひとも拝見しようと、地中埋設部分をバールやハンマーで激しく殴打。しかしシロアリさんは、お腹がいっぱいになられたのか、はたまたもうこれ以上はまずくて食えないと判断されたのか、そのお姿はすでにどこか遠方にお隠れになった後でした。
シロアリさんはご不在
さらに好奇心旺盛な我がスタッフは、地中埋設部分をチェーンソーで切断。シロアリさんがヒノキ丸太をどこまで好み食されたのかを確認しました。そこはおおかたの予想どおり、円周部分のシラタにとどまり、その奥樹芯部分のアカミにまでは及んでおりません。よほどシロアリさんは、いつもながらこのアカミが苦手お嫌いとお見受けします。そして周囲には、切断と同時にあのヒノキ独特の芳香が漂います。
チェーンソーで切断

今後の教材
上の写真は、左側が地表部分に出ていたヒノキ丸太、右側が地中に埋設されていたそれです。地中に埋まっていた部分は、シロアリさんに侵されたシラタの部分は指先の力で崩れ落ちますが、アカミは強固でまだまだ健在です。もちろん地表部分のヒノキはなんら問題ありません。
好奇心旺盛な我がスタッフは、この埋設されていた部分を今後の教材としていただきました。
posted by 長風呂呑平 at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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