近いうちに無くなるとはわかっていても、こう大きく報じられると改めて感慨深いものがあります。

夜行急行の固いボックスシートで夜通し過ごし、終着の青森駅が近づくと乗船名簿が配られます。重い荷物を抱えて歩く長いホームの先には、これから北に向かう大きな船体が待っていました。
広い船室にようやく身体を横にして約四時間。
船上から望む函館山は、まさにあの「はるばる来たぜ函館ぇ」でした。
昭和は遠くなりました。
凍えそうなかもめを見つめた連絡船の就航が終わって27年。
ついに上野発の夜行列ぇ車も無くなります。





採算不安があり結局は廃止に…、なのでしょう。
どこか我々の業界と似てますよね。