2015年09月29日

スギ柾目の飾り棚

これは建具屋さんの作品です、先代が資材の端材を使って作ったそうです。
使われている木材はスギ、もちろん建具用材ですからスギの中でも大トロ中の大トロ。
しかもすべてアカミです。
スギの飾り棚
外周の円形部分はいくつかの部材を貼り合わせてあります。現代で言うところの集成材、木目が柾材(マサザイ)になっていますので一見したところではそれとわかりません。
手に持つと温かくて軽い、スギの持つ特徴を十分に生かして作られています。
しかしこれほどの技量も合板や工業製品、そして過当な価格競争によって生かされきれず、多くの場合街の片隅に埋もれ隠れているのが残念でなりません。

「材木屋さん、どうぞ」と言われて譲り受けましたが、弊店のような下劣な場所に置くにはもったいない品物です。さて、これからそれ相当の嫁入り先を探さなくては。

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posted by 長風呂呑平 at 08:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさに芸術品ですね。
それに載せてあるテーブルがまたいい。
Posted by 放射能に強い高齢者 at 2015年09月29日 12:04
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