
「支所前」という呼び名から役所の玄関前を勝手に連想していましたが、実際には役所建物からは少し離れた旧東海道の街道沿いでした。
ここで乗り換えた藤枝市のコミュニティバス「朝比奈線」はそこそこの乗車率でした。

下車後に県道を少し戻ると、あのヒノキ製材所の香りが鼻に付きました。

早々今回の物件にご尽力いただきましたお礼と工事の経過報告を行い、あっという間に一時間半が過ぎました。とても充実した内容で、久しぶりに材木屋らしい会話が成立しました。
それでもお互いに理想とかけ離れている現状を危惧し、昨今の材木屋の決まり文句「さてこれからどうしましょう…」が落としどころでした。
訪問前より台風襲来が報じられているため、西の空が泣き出さない前においとましました。
構内には相変わらず太いヒノキの丸太が積まれ、ここは一年前と変わらない光景でした。

一はできたけどその次はどうする…?、で
続けるのが非常に困難なことを感じます。
もっとPR費にお金をかける体質にしていかないと
現実はどんどん離れていってしまうかもしれません。