2019年10月01日

だれか止めなかったのかねぇ

私事で恐縮ですが。
必ず毎週欠かさずに見る、という程の思い入れはありませんが、現在好んで見るTV番組のひとつに地上波NHK総合の「ブラタモリ」があります。

さらに恐縮なところ、タモリさんが番組内で得意として説く地形や地質にさほど関心があるのでは無く、訪問先各地での文化や風習に毎回「へぇー、なるほどねぇ」とモニターに向かってうなずいています。つい先日、弊宅HDDに録画撮りしておいた同番組の内「#131 熊野〜なぜ熊野は日本の聖地になった?〜(2019年04月20日放送)」を見ました。

約七年前に紀伊半島の熊野や紀伊勝浦、串本を訪ねたこともあり「ここは行った」「ここでうどんを食べた」と、当時の思い出と懐かしさも手伝って楽しく見ていました。
大門坂02
すると番組も進み終盤になって、紀伊勝浦の補陀洛山寺(ふだらくさんじ)について紹介する件になりました。「へぇ…、この番組にしては重い内容だな…」と思って最後まで見終わり、終了後しばらくしてあることに気づきました。この「補陀洛渡海(ふだらくとかい)」と呼ばれた習わしは、これも以前に訪ねた庄内出羽山信仰の「即身仏(そくしんぶつ)」と同じ風習ではないかと。

自らを犠牲にしてまで仏の教えを伝え、多くの人々を救おうとする究極の苦行。
その手段こそ異なるものの、その信仰の行き着くところは同じではないか。
熊野那智大社
現在のJR那智駅に接する熊野灘は、遠浅の海水浴場だったと記憶しています。
その眩しいほどの碧さの彼方に、いくつかの岩礁が点在するのが見えました。

番組のエンディングでタモリさんが「だれか止めなかったのかねぇ…」とつぶやきます。
昭和に生まれて毎日御仏の道を踏み外してばかりの不祥私も、そう思います。

日本経済新聞電子版(2018年05月09日)
南海浄土へ帰らぬ船出 補陀洛山寺の渡海船

巻ヶ沢橋
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posted by 長風呂呑平 at 09:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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