この場所は近所のきかん坊たちが集う草野球のフィールドでした。
その後しばらくして、雨後の竹の子ように五階建ての団地が建ち始めました。
さらに最寄りの私鉄線には、都内へ通う新住民のための駅が新設されます。

と同時に、朝夕は通勤通学客で混雑した新駅の改札は無人駅になりました。
かつては団地内で自治会が結成され、餅つきや夏祭りまで行った人たちはどこへ行ったのか。
そして解体されたこのコンクリートのガラは、無数のトラックでどこに運ばれるのでしょう。
少なくとも私の周囲で人は減り、一団の広い土地は無用の時代が訪れました。
流れる時代と共に世間様は、目に見えて確実に小さくなっていきます。

茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
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