梅雨入りを間近に控えた貴重な晴れ間。左官土壁の乾燥養生のため、昨日の現場には誰の姿もありません。土の香りがいっぱいに漂う建物内には、市販されているごく普通の湿度計が置かれています。
この朝鍵を開けて屋内に入ると、湿度計の針は75%を示していました。
そして、一昼夜締め切ってあったアルミサッシを全開して約二時間後、湿度計は50%まで下がりました。正午近くになって、時折初夏の風が吹き抜けたりすると針は40%以下を指しています。
自然を無理なく理解し、環境とうまく付き合う。
誰もいない静かな現場で、もの言わぬ土が教えてくれているように思えました。
posted by 長風呂呑平 at 11:24|
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小林さんちの家造り
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