
2013年12月24日
青い冬空の下
青く晴れ渡りキンと冷えた冬空の下、お陰様で屋外の仕事が進みます。
つい先日訪ねた庄内や奥羽など、北から雪の知らせが届きます。彼の地では誰もが「雪はまったく余計ですよ」、そうここは確かに恵まれている環境下であると感じます。

2013年12月21日
割れない柱
計画検討の当時、大工さんや加工業担当者から「真壁の柱にスギを使って割れない?」とやたら心配されました。それから上棟後約八ヶ月が経過して、材木屋が大好きな乾燥注意報が発令されているこの季節。お陰様で和室八畳二部屋に、その「割れ」が入った柱はありません。
後ろに立つ建て主細君に「どこが割れるの?」と問われ、「普通はね、柱の真ん中にカッターの刃を入れたような細ぉい割れがスーッと入るものなの」と答えます。
彼女はまだ不思議そうに「どうしてこの柱はそれが無いのよぉ…?」。さてこの人にはあまり難しいことを言っても…と思い、「それはね、ここの旦那さんがいい買い物をしたってこと」。

彼女はまだ不思議そうに「どうしてこの柱はそれが無いのよぉ…?」。さてこの人にはあまり難しいことを言っても…と思い、「それはね、ここの旦那さんがいい買い物をしたってこと」。
2013年10月18日
Vol.77 完了検査
工事終了後に行われる検査機関の完了検査が行われました。
この後建て主さんに玄関の鍵を渡し、無事に物件の「引き渡し」が済みました。今年の03月から続きましたこの掲載も、ひとまずこれで一段落です。長期間のご高覧をありがとうございました。


2013年10月15日
Vol.76 工事終了
左官屋さんによって、コンクリート基礎の立ち上がりが仕上げ塗りされました。お陰様でこれをもって、当初建て主さんとお約束しました建物の工事が終了しました。
上棟からおよそ05ヶ月が経過しました。
とても暑かった夏の工期を過ぎて、お陰様で事故もなく無事に終了することができました。工事に携わっていただきました各業者の皆様、ご協力をありがとうございました。


とても暑かった夏の工期を過ぎて、お陰様で事故もなく無事に終了することができました。工事に携わっていただきました各業者の皆様、ご協力をありがとうございました。
2013年10月12日
Vol.75 犬走りの施工

建物の外周に「犬走り(いぬばしり)」を施工します。
