2020年07月25日

JR小山駅14番線から漂う昼下がりの誘惑

野州宇都宮から帰路の途中、JR小山駅で水戸線に乗り換えます。この小山駅で水戸線は15番と16番線、接続する下り列車にはあいにくとまだ30分以上待ち時間がありました。

なにげに対面の宇都宮線14番線ホームに目をやると、ごらんの施設が目に入りました。
JR小山駅14番線ホーム
見渡すと、現在自分が立つ水戸線のホームにはありません。
いや…、「たしかここにもあったはずだ…」と思い起こしても今はありません。

時刻は15時を少し回った頃、乗降客がそう多い時間帯ではありません。それでもここは水戸線の終着駅。あってもいいと思うのですが、残念でも撤去閉店されてしまったのでしょうか。

巻ヶ沢橋
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.


posted by 長風呂呑平 at 14:06| Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

JR紀勢本線のホームから碧い水平線が見える駅

移動中に「おっ、この駅!!」と目に入り、思わずブレーキを踏みました。
JR紀勢本線見老津駅01
駅舎から片側一車線の国道42号線を挟んで、すぐに下に太平洋の白波が打ち寄せます。
集落から離れて付近に人家も無く、駅前にバス停もありません。
JR紀勢本線見老津駅02
たまらずにホームに上がり、遙か遠くに見える碧い水平線を眺めました。
JR紀勢本線見老津駅03
初夏の快晴の朝。
ホームに黒髪の制服姿の女子高生でも立っていたら、間違い無くポスターになる駅です。

巻ヶ沢橋
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.
posted by 長風呂呑平 at 13:54| Comment(2) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月10日

驚きが連続した特急WV南紀01号

翌06日(月)06時40分の名古屋駅前は快晴でした。
快晴の名古屋駅前
日々の生活に困窮する下総の貧しい木材商は、掛かる旅費交通費を少しでも削減しようと、新幹線口前の喫茶店で名古屋名物のモーニングセット(470円)を朝食にします。
JR名古屋駅
週明けの月曜日にしては混雑が少ない構内を抜けて、12番線から08時05分発の特急WV南紀01号(四両編成)に乗車します。そもそも乗客数が多い路線では無いと承知しているところ、この名古屋から指定席03号車の乗客は私を含めて三名でした。ちなみにこの南紀号に車内販売はありません。
指定席03号車
途中09時00分、三重県の県庁所在地である津に停車。ここでも乗車客はありません。
JR紀勢本線津駅
熊野川を渡って和歌山県に入り11時34分、新宮に停車。名古屋からの二名が降車しました。
次は紀伊勝浦01
終点の紀伊勝浦でホームに降り立ち周囲を見渡すと、列車から降車したのは私ひとりでした。
紀伊勝浦駅に停車中の特急WV南紀01号
この紀伊勝浦で07分の待ち合わせ後に、紀伊田辺行きの普通列車に乗り換えます。
JR紀勢本線串本駅
乗り換えて46分後の12時50分、ようやく本州最南端の串本駅に到着です。

巻ヶ沢橋
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.
posted by 長風呂呑平 at 17:31| Comment(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

驚きが連続した非日常の四日間

日々の生活に困窮する下総の貧しい木材商は、掛かる旅費交通費を少しでも削減しようと、05日(日)東京11時00分発の「のぞみ225」を予約してありました。

ある程度予想はしていたものの、駅構内中央乗換口改札前は人影もまばらで、いつもであれば改札機前に並ぶはずの混雑状況はまったくありませんでした。電工掲示板を見上げ「のぞみ225」を探して15番線ホームに上がると、「あれっ…、ホームを間違えたか…」と思うほど閑散としています。
列車入線後もドアの前に立ち並ぶ人は無く、ドアが開くと同時に車内に入ることができました。

着席後の指定席05号車の車内です。
のぞみ225号05号車
見渡すとA、B、C席はほぼ全席空席で、D、E席はどこも前後2番は空いています。
貧しい木材商はここで「間違いなく日本経済は止まっている」と確信しました。

定刻12時39分に名古屋駅到着後、改札を出てすぐに翌日の「南紀・熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース・9,970円)」を求めにみどりの窓口に向かいます。やはりここでも人影は無く、窓口には私を含め二名でした。対応してくれた若い男性職員の方に「日曜日にしてはとても少ないですね」と声を掛けると、「名古屋の週末は二週間前からこの状況です」と静かに応えてくれました。

ようやく遅めの昼食を取ろうとエスカ地下街「きしめんよしだ」ののれんをくぐります。
きしめんよしだ
ここでの店内飲食客は三名、いつになく静かにきしめん(720円)をいただくことができました。

巻ヶ沢橋
茨城県南地域に木造建築で新築や増改築を検討されている皆様、
守谷市に開業して54年になる二代目木材商からの提案です。
ぜひご一読ください、けっして損はさせません。→→→

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.
posted by 長風呂呑平 at 11:56| Comment(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

JR水郡線上小川駅

川井商店さんの最寄り駅、JR水郡線の上小川駅です。
二階に上小川地域の集会施設を兼ねた駅舎です。
JR水郡線上小川駅舎
過去2007年に開催された弊会第三回県内森林見学会では、こちらを昼食会と意見交換会に利用させていただきました。時刻は13時を少し回った頃で、次の入線は上下線とも約二時間後でした。
JR水郡線上小川駅
以前ここは無人駅だった…と記憶していましたが、改札窓口に女性の係員さんが座っていました。

上り線ホームから水戸方面を望みます。
上り線ホームから水戸方面
駅前広場のすぐ脇に木製の枕木が積まれてありました。
駅前広場脇の木製枕木
川井商店さんに長年勤務されるベテラン美人事務員さんによると、
「私がこちらにお世話になったばかりのころは、この上小川駅から製材したばかりの製品を水戸行きの貨車に積み込んだものです。そりゃあ私もやりましたよ、若かったものぉ。
毎日駅前には朝から材木を積んだ馬車や荷車がいっぱいで、いつもたくさんの人で賑わっていました。先代の社長は夕方まで駅と工場の往復でしたよ。イヤ…、今では考えられませんけどね」。


そう、とても考えられません。

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.
posted by 長風呂呑平 at 08:43| Comment(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

JR高山本線普通列車の乗車整理券配布中 in 富山駅構内

画像は先週末02日14時10分、JR富山駅構内南口の北陸新幹線改札口前です。
この日に市内八尾で行われる「おわら風の盆」に向かう乗客でかなり混雑していました。
JR富山駅構内南口新幹線改札口
催事が行われる越中八尾駅に向かうためには、この富山駅でJR高山本線に乗り換えます。

さて富山に向かう新幹線車中で、01日から03日までの「おわら風の盆」開催中にJR高山本線で越中八尾駅に向かうためには、乗車券の他に乗車整理券が必要であると車内放送がありました。
ちなみにこの乗車整理券は、新幹線や特急列車に乗車するためのものではありません。あくまでも高山本線普通列車に乗車するためです。
整理券発券中
上の画像中央に見える大きな柱の右側で、(1)越中八尾行きの乗車券(片道310円)を求めます。

次に柱の左側に回って(2)乗車整理券をもらいます。
すでに乗車券が手元にある場合はこの整理券だけを受け取ります。
乗車整理券01
乗車整理券02
その後駅員さんに誘導されて、画像左上奥の(3)集合場所で発車時刻まで整列待機します。

JR西日本による混乱を避けるための対策とは言え、予想以上の時間と労力が必要でした。「おわら風の盆」にお越しの際は、くれぐれも時間に余裕を持ってお越しください。
お恥ずかしながら、普通列車に乗車するために整理券をもらったのは初体験でした。

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.
posted by 長風呂呑平 at 14:59| Comment(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

JR城端線の終着駅

先週末に懇意の方に招かれて、越中富山を訪ねました。
富山からとやま鉄道の普通列車に乗り換えて高岡まで。かねてより希望していたJR城端(じょうはな)線に乗車して約一時間、その終着駅城端駅に降り立ちました。
JR城端線城端駅舎
かなり奥深い山中と予想していたのですが、その意に反して広く平坦な駅前でした。
JR城端線城端駅01
JR城端線城端駅02
上画像左側の石垣は駅開設当時の遺稿で、関西電力の資材置き場跡だそうです。
JR城端線城端駅03
JR城端線城端駅04
陸路はここから南にある五箇山への玄関口に当たります。その先は高所と降雪の白川郷へ、電力会社の資材置き場に使われるのも理解できます。そう、次回はぜひこの先へ。

にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ
にほんブログ村 < 住まい < 国産材・地域材住宅 に参加中です!!
Please click over the icon once a day.
posted by 長風呂呑平 at 17:42| Comment(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする