2018年12月10日

師走に広がる黄金色のカーペット

朝から終日師走らしいキンと冷えた一日でした。
師走も第二週に入ってようやく冬らしい冷え込みです。
戸頭公園のイチョウ2018
散るイチョウと残るイチョウ、散って広げる黄金のカーペット。
五十路も半ばを過ぎると散ったほうに想いが傾きまして。

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posted by 長風呂呑平 at 17:11| Comment(1) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

今年二回目の立ち会い参加

実に久し振りに取引先製品市場の立ち会いに出掛けました。
振り返るとお恥ずかしいことに弊店、今年に入って二回目の立ち会いの参加でした。
第36回紀州材展01
未明から朝方に掛けて激しい降雨で、今回初めて車の運転を控えて鉄道と路線バスを乗り継いで出向きました。特段に目的とする製品も無いまま、比較的冷静に市況現状の確認ができました。
第36回紀州材展02
相変わらず回を重ねるごとに、来場者数と出展社数(出展量)の減少が目に見えてわかります。国産材製品価格の低迷はもはや恒久的で、原木価格と製材業者の工程経費や生産意欲を思うと、残念なことに今後さらなる出展量の減少もやむを得ない状況でしょう。
第36回紀州材展03
また来場者の内、小売業者の縮小に比例して第二次問屋業者の台頭が謙虚で、立ち会い中の主導権は明らかに変わりました。どれが正解でなにが理想かはそれぞれの胸の内にあるものの、この市場原理の法則は否応なしに受け入れるしかありません。これが時代の流れなのでしょう。

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posted by 長風呂呑平 at 10:52| Comment(1) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

三代目宮師 西口神具店さん in 製品展示室の御霊舎

同じ展示室内に並ぶ天然木曽桧製の御霊舎(みたまや)です。
今回の訪問の主たる目的はこれを拝見することにありました。

# 展示室の御霊舎
展示室の御霊舎
御霊舎(みたまや)とは、
御霊舎(みたまや)は別名を「祖霊舎(それいしゃ)」「神徒壇(しんとだん)」と呼ばれることもあり、伊勢地方ではご先祖を神式の御霊舎でお祭りするご家庭がたくさんあります。
新しい御霊は五十日祭、百日祭、一年祭を機会に御霊移し(みたまうつし)することが多いです。
>>> 西口神具店HPより >>>
# 二尺型御霊舎(にしゃくがたみたまや)
二尺型御霊舎
あくまでも、まかり間違っても全品スプルス材製ではありません。
すべて長期間自然乾燥の天然木曽桧、アカ柾目材製です。

# 三尺型御霊舎(さんじゃくがたみたまや)
三尺型御霊舎
# 小五尺型御霊舎(しょうごしゃくがたみたまや)
小五尺型御霊舎
これら御霊舎は仏式で言うところの「仏壇」に当たるのでしょう。
各御霊舎の仕様などの詳細は、記事下段に掲載しました西口神具店さんHPよりご確認ください。

西口さん、日曜日にもかかわらずご案内頂きましてありがとうございました。
誠にお恥ずかしいことに、長い間このような用材と製品に触れていなかった下総の貧しい木材商としては、久し振りに驚きと興奮と羨望を覚えた時間になりました。

巨シ口神具店 三重県度会郡玉城町原3493-16 TEL:0596(58)7188
My point:★★★★★

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posted by 長風呂呑平 at 10:20| Comment(1) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月19日

三代目宮師 西口神具店さん in 製品展示室の神棚

西口さんに作業場と乾燥過程の木曽桧半製品を見学させていただいた後、同じ敷地内にある製品展示室に案内していただきました。ただ欲を言えば、平日作業中の工程を目にしたかった…。

# 展示室の神棚
展示室の神棚01
展示室の神棚02
あくまでも、まかり間違っても全品スプルス材製ではありません。
すべて長期間自然乾燥の天然木曽桧、アカ柾目材製です。

# 厚板屋根通三社宮(金具無し)
厚板屋根通三社宮
# お稲荷さん(六寸)と大社宮
お稲荷さんと大社宮
# 茅葺屋根違三社宮(小)
茅葺屋根違三社宮
この中で使われている素材には、業界内で言うところの逸材「尾州の糸柾(びしゅうのいとまさ)」も散見できます。過去に都内台東区稲荷町、田原町の「仏壇通り」で探し歩いても、これほどの製品群にお目に掛かることはできませんでした。

さすがに神宮お伊勢さんのお膝元と唸り、改めて世の中の広さを認識しました。
各神棚の仕様や価格などの詳細は、記事下段に掲載しました西口神具店さんHPよりご確認ください。
製品展示室の御霊舎へつづく

巨シ口神具店 三重県度会郡玉城町原3493-16 TEL:0596(58)7188

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posted by 長風呂呑平 at 10:52| Comment(2) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月18日

三代目宮師 西口神具店さん

松阪駅から国道42号線を南へ車で約30分、玉城町の西口神具店さんを訪ねました。
私事の理由あって、西口さんの作業場と神具製品の展示室を拝見するための訪問です。
(有)西口神具店
お伺いした日が日曜日の午後ということもあり、せっかくの機会に制作中の工程を目にしたくもありましたが、広い作業場の中で静かに加工制作中の神具を拝見することができました。

# 神明宮の仮組屋根
神明宮
# 稲荷灯篭
稲荷灯篭
あいにくと画像にはありませんが、作業場の内外には天然木曽桧の半製品が桟を入れて保管されています。そのどれもが日頃私が目にする建築用の木曽桧より遙かに上質で、ていねいに神具用や建具材用に選別された用材であることがわかります。さらにこちらの西口さんでは、製品に加工する際にシラタ(辺材)は排除して、仕上がる神具にはすべてアカミ(芯材)の柾目材を使われます。

誠にお恥ずかしいことに、長い間このような用材と製品に触れていなかった下総の貧しい木材商としては、久し振りに驚きと興奮と羨望を覚えた時間になりました。
展示室へつづく

巨シ口神具店 三重県度会郡玉城町原3493-16 TEL:0596(58)7188

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posted by 長風呂呑平 at 14:56| Comment(1) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

天高く馬肥ゆる秋に

県南地域の創業56年になる木材製品市場の閉鎖(廃業)を聞いた。
この年末に閉鎖するようで、所属する数社の問屋さんは存続されるそうだ。
秋空に柿
今夏に届いた決算書文中には、そんな文言はどこにも一言も見当たらない。

奇しくもこの連日、首都東京で食の市場の移転が大きく報道されている。
すったもんだあっても世間様から必要とされる業界であればそれで良し。

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posted by 長風呂呑平 at 17:22| Comment(0) | 樹と木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月02日

台風一過の秋空の下で

ここ最近、小サイトにスギやヒノキについての記事を掲載していない。
需要側からの問い合わせが無いのはわかるとしても、供給側からの情報提供も皆無に近い。
緑に赤く
相変わらずスギ下地材の手当てに苦労する状況は続き、それすら依頼しなければ順番が回ってこないようになった。ヒノキの下地材を勧めると「ヒノキは重いから」と即座に断られた。

参加しているランキングサイトのコンテンツ「国産材・地域材」に掲示されるサイト数も激減した。すでに「秋需」という言葉が死語になったが、この「地域材」も同様の扱いになった気がする。
情けないと同時に、恥ずかしい。

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